サイエンスアゴラに来てくれた小学生たち
数学カフェ、サイエンスアゴラアドベントカレンダー
16日目の記事です。
今日は簡単ですが、印象的だった小学生さんのお話をします。
今回の企画は、小学生には難しい内容を扱いました。
そのため、小学生には、ゲーム的な、ビジュアル的な、楽しさを味わってもらい、
新しいテクノロジーへの感度を高めてほしいなぁと思っていました。
ところが!驚きです。
小学生2名と、高次元についてかなり深掘りしたお話をすることができました!
3次元の立方体を4次元に持ち上げると裏返すことができる、
という知識を知っている子がいたり、
はたまた、図形と方程式の関係性について簡単なレクチャーをしたり。
代数と幾何が繋がること、
その上で、次元という概念は一体どんな意味を持っているのか、
など、研究の発展の歴史について話をすることができました!
こんな素晴らしい子に出会えるのは喜びです!
上手くお話できたら良いのだけれど。。
今回、大規模なイベントに参加することで、
沢山の中高生、小学生に、数学に興味を持って頂けたら、とてもうれしいです!
明日は、近藤さんが、ミーティングの方法についてアップしてくれます。
どうぞお楽しみに〜。